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2010年09月30日
稽古
28日に、富山の人形芝居「かすぺる」の稽古に行ってまいりました!!
今年の春に上演した「オオカミと7匹のこやぎ」の人形劇!!久しぶりでありましたので、劇団員と一緒に
劇団近くの公民館(高岡中田町)で・・


オオカミの役なので、凄みをきかして・・・
稽古の後、きれいな虹がかかっていました

そして・・・昨日は加賀の保育園で上演!!
裏はあまり見せたくないのですが…ちょっとだけ・・お見せします。


10月4日 中山保育園のみんな待っててね!!

今年の春に上演した「オオカミと7匹のこやぎ」の人形劇!!久しぶりでありましたので、劇団員と一緒に
劇団近くの公民館(高岡中田町)で・・

オオカミの役なので、凄みをきかして・・・

稽古の後、きれいな虹がかかっていました

そして・・・昨日は加賀の保育園で上演!!
裏はあまり見せたくないのですが…ちょっとだけ・・お見せします。
10月4日 中山保育園のみんな待っててね!!
Posted by かんたろう at
17:16
│Comments(0)
2010年09月27日
ゴセイジャー
天装戦隊ゴセイジャー 久々野に登場

今度の日曜日は 久々野で収穫劇場が開催されます。
わたくしも司会をさせていただくことになりました!!
子供たちに大人気「天装戦隊ゴセイジャー ショー」もあります!!
テレビが当たる抽選会や、盛りだくさんのイベントがいっぱい!!
ぜひ皆さんで遊びに来てね!!



今度の日曜日は 久々野で収穫劇場が開催されます。
わたくしも司会をさせていただくことになりました!!

子供たちに大人気「天装戦隊ゴセイジャー ショー」もあります!!
テレビが当たる抽選会や、盛りだくさんのイベントがいっぱい!!
ぜひ皆さんで遊びに来てね!!

Posted by かんたろう at
11:26
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2010年09月26日
サンドリヨン
今日は、9月の最終日曜日 バロー高山ショッピングセンターにおいて、サンデーステージが行われております。
午前中は、11時からで、終了しましたが、午後からは1時15分から、途中バロー商品券が当たる抽選会そして ライブ 今月の出演は、ジャジャジャ~~~~ン
初出演 サンドリヨンのお二人です。
きれいな歌声と、ピアノのユニット!!!癒される~~~~~~

友情出演のガタパンゴのじゅんちゃんも来てくれて、Good!!

お客様もうっとりと聞き惚れておりましたわ
今日はさわやかな秋晴れ!!お出かけの方も多いと思いますが、何かとストレスのたまる中、素敵な音楽を聴いてみませんか~~
今からでも遅くはありません。
買い物がてらバローに遊びに来てちょ~~~
午前中は、11時からで、終了しましたが、午後からは1時15分から、途中バロー商品券が当たる抽選会そして ライブ 今月の出演は、ジャジャジャ~~~~ン

初出演 サンドリヨンのお二人です。
きれいな歌声と、ピアノのユニット!!!癒される~~~~~~

友情出演のガタパンゴのじゅんちゃんも来てくれて、Good!!

お客様もうっとりと聞き惚れておりましたわ

今日はさわやかな秋晴れ!!お出かけの方も多いと思いますが、何かとストレスのたまる中、素敵な音楽を聴いてみませんか~~
今からでも遅くはありません。
買い物がてらバローに遊びに来てちょ~~~
Posted by かんたろう at
12:24
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2010年09月25日
きつね火祭り

松明の明かりに照らされて進むきつね火まつりの嫁入り行列=岐阜県飛騨市古川町で
2010年9月25日午後6時53分、宮田正和撮影
ヤホー(ヤフーやろ)でもトップページ きつね火祭りも、全国区だね!!
Posted by かんたろう at
23:23
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2010年09月25日
稲垣潤一

稲垣潤一 12月25日 飛騨世界生活文化センターにて、ライブ
前売り ¥5000 開演 18:00 チケット販売日 10月3日
チケット販売所 各プレイガイド ㈲ショープランナーゼロワン 0577-37-1101

秋川雅史 2011 2月5日 高山市民文化会館 全席指定¥5500
先行予約 9月29日~
お問合わせ先 0577-37-1101 ㈲ショープランナーゼロワン
ゼロワン会員様 良いお席が確保できます。
ゼロワン会員登録は無料 年会費等一切なし 登録は下記にアクセス
http://www.01-39.com/entry/entry.html
岐阜県高山市の芸能プロダクション・イベント企画会社『有限会社ショープランナー・ゼロワン
Posted by かんたろう at
10:45
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2010年09月24日
2010年09月24日
秋川雅史

秋川雅史さんのコンサートが、来年2月5日(土)に高山市民文化会館で開催されます。
全席指定 S席¥5500 開演 15時(1回公演)
ゼロワンでは、会員様には、特別に先行予約を行っております。
会員様には、良いお席を確保することもできます(注:ファンクラブや主催者の都合によっては不可)
会員登録料は無料です。また年会費等もございません。お気軽に下記アドレスにて登録してください!!先行予約は9月29日から始まります。
お早めに登録を!! ここではまだ発表できないお得な情報も・・・
http://www.01-39.com/entry/entry.html
Posted by かんたろう at
20:05
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2010年09月24日
竜一座
一気に秋が来ましたなぁ・・・
もう今年の気候は、暑かったり寒かったり・・ちょうどいいのがございませんなぁ・・
さて・・なんだかんだで・・間もなく10月・・10月2日は高山市民文化会館で、しんや修一30周年リサイタルにおじゃまします。竜一座でございます。

手前みそですが、先日奥飛騨慕情祭をご覧になったお客様が、わたくしのファンになったということで、今度出演するんですよと言ったら、いきなり10枚買ってくださいました!!
ありがたや・・ありがたや・・・
本当に、最近少し前のお姉さんが、声をかけてくださるようになりまして、ありがたいことです。
まだチケットありますので、もしご入り用でしたらこちらにお電話くださいませ(0577-37-1101)
よろしくお願いいたします。
さて今度の9月26日はバロー高山ショッピングセンターにて、バロー商品券の当たるキーワードクイズ抽選会がございます。
そして10月3日は久々野で収穫劇場のイベント・・こちらも盛りだくさんですよ!!
また久々野には「天装戦隊ゴーセイジャー」が、来まっせ!!
ぜひそちらにも遊びに来てくださいね!!
もう今年の気候は、暑かったり寒かったり・・ちょうどいいのがございませんなぁ・・
さて・・なんだかんだで・・間もなく10月・・10月2日は高山市民文化会館で、しんや修一30周年リサイタルにおじゃまします。竜一座でございます。
手前みそですが、先日奥飛騨慕情祭をご覧になったお客様が、わたくしのファンになったということで、今度出演するんですよと言ったら、いきなり10枚買ってくださいました!!
ありがたや・・ありがたや・・・
本当に、最近少し前のお姉さんが、声をかけてくださるようになりまして、ありがたいことです。
まだチケットありますので、もしご入り用でしたらこちらにお電話くださいませ(0577-37-1101)
よろしくお願いいたします。
さて今度の9月26日はバロー高山ショッピングセンターにて、バロー商品券の当たるキーワードクイズ抽選会がございます。
そして10月3日は久々野で収穫劇場のイベント・・こちらも盛りだくさんですよ!!
また久々野には「天装戦隊ゴーセイジャー」が、来まっせ!!
ぜひそちらにも遊びに来てくださいね!!
Posted by かんたろう at
15:09
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2010年09月23日
牛鍋丼
今日はお休み~~~~
行くぜ!!!遊びに
見た!!観た!!
どうしても観たかった!!
遅いとはいえ、子供たちと約束しておった「トイストーリー3」・・各務ヶ原イオンでまだやっていた!!ラッキー
よがっだ~~~~最後は泣けた~~~
そして・・・吉牛・・・食べてみたかった!!

うわさの牛鍋丼!!!
やっぱり、吉野家の牛丼は、うまいのう!!!
で・・・・関の百年バッティングセンターへ




いいぞ!!野球部



さすが絵画教室!!
てなわけで、親子水入らず、久しぶりに楽しんだわけですが、あ~~~~~中日が負けている~~~
今現在17時41分・・・8回表 4対1・・・さ~~~て逆転はあるのか

行くぜ!!!遊びに

見た!!観た!!

遅いとはいえ、子供たちと約束しておった「トイストーリー3」・・各務ヶ原イオンでまだやっていた!!ラッキー

よがっだ~~~~最後は泣けた~~~

そして・・・吉牛・・・食べてみたかった!!
うわさの牛鍋丼!!!

やっぱり、吉野家の牛丼は、うまいのう!!!
で・・・・関の百年バッティングセンターへ

いいぞ!!野球部
さすが絵画教室!!
てなわけで、親子水入らず、久しぶりに楽しんだわけですが、あ~~~~~中日が負けている~~~

今現在17時41分・・・8回表 4対1・・・さ~~~て逆転はあるのか

Posted by かんたろう at
17:43
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2010年09月22日
1200万
1200万のダイヤの指輪

初めてそんな高価な指輪を触ってみた!!
20日の激カラ収録の時に、美宝堂の専務野々垣さんが、ひょいと、取り出して、何気に渡された!!!
値札を見てビックリ!!!!


いちじゅうひゃくせんまんひゃくまんせんまん・・・・・・・ギェ~~~~~~~~

ありがたや・ありがたや・こんな高価なダイヤモンドを拝ませていただいて・・・ありがたや
そして野々垣専務の携帯は、ギョェ~~~~なっなっなんと・・・何気なしに100万円のダイヤがくっついてるとのこと!!!!
携帯落とされへんわ・・・
専務のKのイニシャルの横にあるのは1カラットの本物のダイヤ

そして手は大したことないと、指輪は100万・・・そしてつけ爪には、1万円のチリダイヤが・・・
なかなか今の時代!宝石も売れないんだよ・・と・・誰か買わない?とおっしゃっておりましたが、いいよって軽く言えるような身分になりたいわい!!とくに宝石がほしいわけではないけど・・・目標を持ってがんばろまいか

Posted by かんたろう at
12:18
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2010年09月21日
TV
さぁ昨日の「激カラスターチャンネル」の収録風景でございます。

司会の麻生ゆきさんと、美宝堂の野々垣専務・・そして歌手の麻生けい子さん
そして竜鉄也音楽事務所 向林利明

桜美里
この日の収録は、竜鉄也の所属しているバップレコードに、もと努めていたプロデューサーが、育てていらっしゃる歌手 松井扇さんの 番組のコーナーでとりあげてくださいまして、竜鉄也慕情館と併設している、ぞんぞ屋さんで、撮影ということになったのであります。

ぞんぞ屋さんの前で、竜鉄也の奥さまと・・・

松井扇さんと、私・・・











それにしても、多くの歌手が一同に集まりました!!
富士ひろみさん・城ゆきさん・川島かず恵さん・有明一郎さん・下山俊之さん・他にも、カラオケ教室の皆さん、私ではないかんちゃん・・そりゃもうぞんぞ屋の大将も出演して、朝から、夜まで10時間余りの撮影でござった!!・・
やっぱり大変でんなテレビは
そして出演は11月1日・月曜日深夜0時15分から 岐阜テレビ「激カラスターチャンネル」これは決定であります。あらびき団と違って決定です。
ぜひ!ぜひ!ご覧になってくださいませ
司会の麻生ゆきさんと、美宝堂の野々垣専務・・そして歌手の麻生けい子さん
そして竜鉄也音楽事務所 向林利明
桜美里
この日の収録は、竜鉄也の所属しているバップレコードに、もと努めていたプロデューサーが、育てていらっしゃる歌手 松井扇さんの 番組のコーナーでとりあげてくださいまして、竜鉄也慕情館と併設している、ぞんぞ屋さんで、撮影ということになったのであります。
ぞんぞ屋さんの前で、竜鉄也の奥さまと・・・
松井扇さんと、私・・・
それにしても、多くの歌手が一同に集まりました!!
富士ひろみさん・城ゆきさん・川島かず恵さん・有明一郎さん・下山俊之さん・他にも、カラオケ教室の皆さん、私ではないかんちゃん・・そりゃもうぞんぞ屋の大将も出演して、朝から、夜まで10時間余りの撮影でござった!!・・
やっぱり大変でんなテレビは

そして出演は11月1日・月曜日深夜0時15分から 岐阜テレビ「激カラスターチャンネル」これは決定であります。あらびき団と違って決定です。
ぜひ!ぜひ!ご覧になってくださいませ

Posted by かんたろう at
14:00
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2010年09月21日
風船!!
18日は、たくさんの風船の囲まれてのお仕事でした!!



明日は、今日(20日)収録した 岐阜テレビの番組「激カラスターチャンネル」の収録風景を細かくお伝えします。
そりゃもう・・・10時間の仕事でござった!!

そしゃそやぞ!!!
明日は、今日(20日)収録した 岐阜テレビの番組「激カラスターチャンネル」の収録風景を細かくお伝えします。
そりゃもう・・・10時間の仕事でござった!!
そしゃそやぞ!!!
Posted by かんたろう at
00:10
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2010年09月18日
HITACHI2010
歌舞姫(まいひめ)決まってる???でもちょっとこわい
いやぁ今日も熱かったですなぁ

9月の18日だよ・・もう信じられまへんな!!!
さ~~~~~て・・今日は、毎年恒例のHITACHIさんの、ふれあいバーべQ

あいかわらず・・めちゃくちゃパワー全開!!!!
いやぁ社員の皆様のカラオケ大会は毎年最高!!
エグザイルありーの・・AKB48ありーの・・矢島美容室ありーの・・・もうしゃかめっちゃか・・・そんでも超最高


そして・・ゲストは歌舞姫(まいひめ)・・・ダンス・・・歌と、のりのりで・・盛り上がりましたよ~~~~
皆さん・・・お疲れ様でした!!!!!
今頃・・まだ2次会3次会で盛り上がっているのかなぁ

久しぶりの連休!!!おーーいに飲んでくだされ

Posted by かんたろう at
23:26
│Comments(0)
2010年09月18日
歌舞姫
本日晴天なり!!
午後から、岩船公園にて・・・イベント
メインゲストは・・・歌舞姫(まいひめ)で~~す

http://profile.ameba.jp/maihime101/
では、行ってきま~~~~す!!!!

午後から、岩船公園にて・・・イベント
メインゲストは・・・歌舞姫(まいひめ)で~~す


http://profile.ameba.jp/maihime101/
では、行ってきま~~~~す!!!!

Posted by かんたろう at
10:11
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2010年09月17日
夢恋②
さぁ今晩も小説もどきの夢恋の続きを公開することにしました。
暇な方は読んでね・・・この前を読みたい方は、前日のブログを見てくだされ

第1章(再会)
あれから、約1ヶ月・・・世間は、WBC2連覇の野球で盛り上がっていた。大会中不振だったイチローが最後に見せた!!神がおりてきた!!イチローには神がついている。そして、藤原紀香と陣内智則が離婚したとか、
「僕の浮気が原因です。」
紀香という超美人な嫁さんもらって浮気かい!どんだけ~~~~!!てめぇ~~~うらやましすぎるぜ!そんな話題で、白鵬と朝青龍の連勝している大相撲は影を潜め、なんだか、政治もめちゃくちゃになっている日本のお国の事情は、さておき、僕は、友人の清水とは別の 久~~しぶりの大道芸人トントンとマネージャーの、林と一緒に意気揚々と、クラブフリージアに行った。
今日は、3月25日・・2月は暖冬で、雪もなく、春日和だったのに、雪が降った。寒が戻った。
さぶ~~~い!!僕たちは、店に行く前に地元のおいしい肉を、喰らい、地元の漬物を喰らい、酒も適度に飲み、けっこうまじめに、盛り上がったのか、盛り上がってないのか、彼らのペースだと思うが、超ふつ~~うな感じで、夕食を楽しんだ。
明日は、パフォーマートントンが、なんとパチンコ屋さんで、新装開店前に芸を、開店前の並んでいる、お客様に見せるという、僕にとっては、あのパチンコ屋さんでのやったことのない変わった仕事だ。でも、トントンは都会ではよくあることで、今までに、パチンコ屋さんでもやっているとのことなので、少し安心した。
スケベ爺も、いろんなことチャレンジするんだななんて思いながら、去年は、その店にかなり貯金(パチンコに負けてる!)をした店だったので、仕事をもらって、貯金を下ろすこともできるということで、ちょっと嬉しいかな。なんて思ってみたり・・・
僕は、彼らが年下でもあり、仕事的には、なぜか僕のことを一目置いているので、(本当は分からないけど・・・彼らがそう言うので・・)気を使うこともなく、リラックスムードで、飲んだ。そして・・・夕食を喰らった居酒屋を出て・・・・・・・・・・・
来たのだ。ボニョに会いたくて、彼らを誘ったのだぁ・・・白く重圧な扉を開けた!
「いらっしゃしませ」
ママと2人ほどのカウンターにいる女の子?が声をかけてくれた!この店は、ドアを開けると、すぐにカウンターで、奥のBOXは見えない。
ギョッ!!ギョッ!ママ以外に昔から、知っている女が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別に僕となんかあったわけではないのだが・・ママと知り合った頃、僕は店をやっていた・・・その店に未成年、当時15歳ぐらいだったと思うが、良く来て、けっこう困りもんの女の子だった。
お目あての従業員に熱を上げ、親の金で、しょっちゅう来ていた。けっこうスタイルが良いのだが、なぜか、中途半端な服装で、足に自信があるのか、その頃から、ミニスカートを良くはいていた子だ。
しかし何故か、声が野太い!!何年も店をやり、タバコを結構吸い、落ち着いた感じの・・ちょっとヤニ臭い罵声のスナックのママのような声だ・・・・・彼女、ミコは居た。・・・
そして、僕たちは、「カウンターでいい」と、言われ、強制的に、ママにカウンターに座らされた。
BOXがいいに決まっているのに、BOXには、2組ぐらいで、別に無理もなく、座れるのに・・ママの目は、相変わらず、貧乏人が来たという目で見ていた。確かにパフォーマートントンは、無精ひげを伸ばし、汚いジーンズであった。僕もいつものユニクロブランドだし、まぁちょっと、林は、皮ジャンをせめて着ていたが、明らかにお前らは、カウンターでいいろという感が、もろ僕には見えてとれた。
カウンターの女性は、ちょっと年増のお姉ちゃんと(後で分かったのだが、ママの妹だった)問題児ミコだった。
「乾杯」
清水と来たときはウイスキーのボトルだったが、後で何を言われるか分からないし、そのボトルは手をつけず、新しく焼酎を入れた。3人で、カウンターで飲み始めた。ボニョは、居た。BOX席に座り、僕からは、後ろ向きで、接客をしていた。カウンターのミコと妹ママと話したことなんて、耳に少しも入らない。トントンと林は二人で、また、まじめな話しをしていた。『どうにか、BOX席に行かなくては・・』ママにボトル代といって、少しお金を多めに渡し、BOX席に替えてというと、ちょうど、BOX席の客がタイミングよく帰ったのを見計らい、「どうぞ」と席を替えてくれた。
よし!!・・・ゲッ!ついて来る・・ミコと妹ママがついて来る・・いらねぇ~~~あ~~ため息が出る~~~しかもママまで、なんじゃこら~~~最悪じゃ~~~ママは、着物を着ていた。仕方なく、褒めちぎった。褒めた(泣)・・ママは、ご機嫌が良くなった。パフォーマートントンも僕の尊敬するママさんなら、と直立し、ぺこりと頭を下げ、ママを持ち上げた。・・・ベッドに持ち上げる人はいないと思うけど・・(ウィ)・・機嫌が良くなったところで、ボニョは、接客中だったので、ボニョの友達の
「ユキちゃん呼んでくれない?」
と言った。ママは、突然不機嫌になり、ユキちゃんを廻してくれた。その後、ママは、二度と僕たちの席に来なかった。ちょっとへそを曲げたと思うけど、まぁこちとらとしては、好都合でありんす。
ユキちゃんは、明るい!かわいい! 妹ママと、ミコは、トントンと林に任せ、ユキちゃんと、馬鹿話をした。
ボニョの背中を見ながら、重たそうな背中を見ながら、小象の様な背中を見ながら、・・これはちょっと言いすぎだな。ご免・・ユキちゃんは下唇が、薄い 唇の上 左方向にスケベぼくろがある。でも、笑顔は、かわいい。もしボニョがいなかったら、くどいていたかも・・でも、ボニョとは、違い、常識のある、愛想が良く、かわいい普通の女の子だ。まともな男子が、100人いて、ボニョと、ユキちゃんの二人から1人を選べといったら、まちがいなくユキちゃんを90人は、選ぶだろう?
すげぇ~~~失礼なことを、言っているとは思うが、でも、そう思うので許してほしい。
しかし、僕は、その残りの10人の中の、ボニョの魔力に魅せられた変な男なのだ。彼女と会ったから、今、久しぶりに、本当に30年ぶりくらいにときめいているのだ!
なんなんだろう?・・・しかも・・今日は、まだ話せない、顔もまともに見ていない。どうなっているのだ~~~~。
らりるれろん・・らりるれろん・・頭の中にそんな言葉が、ぐるぐる回っている。らりるれろん・・なんか盛り上がってきた!パフォーマートントンが、たばこマジックで、女の子に、一目置かれ、ペンシルバルーンがあれば・・なんて言っていると、打ち合わせもしていないのにマネージャー林が、持ってきている、なんだこいつら、姉ちゃんたちを、喜ばすテクニック、ちょっと場慣れしている感があるじゃん!!・・・でもそこまでだった。
とにかく二人はまじめなのだ。芸人トントンと、今回会うのは、5年ぶりくらいになる。ジャグリングや、ペンシルバルーンの今時のパフォーマーだが、結構喋繰りまわる、ステージでは、超おもろい芸人だ。・・・・・だが、プライベートはまじめで暗い・・・こんなにこの場を盛り上げているのに・・ネタバラシや、説明や、そんな裏事情なんか話し出してきた。最初は、へぇ~~なんて聞いている女の子もしらけるわな・・・38歳になるのだが、女の子には縁がない・・・残念!!だけど、そんな彼に食い付いてきた女の子がいた。、問題児ミコだった。まじめなトントンに、一番僕にとって、飲みに来ていて、一番どうでもいいこと、結婚しているホステスさんの、家庭事情、遊びに来ているのに、ほんとうにどうでもいい・・家の諸事情?・・ミコは、なにやら芸人トントンに話し込んでいた。
めんどくせ~~もし、ボニョの諸事情なら、聞くけど・・そんなこと言わない秘密な部分があるから、おもろいのに・・お互い・・・・ここだけの話だといいながら、トントンはミコに電話番号を教えた!・・・その日の夜中・・芸人トントンにミコから電話があって、娘が反抗期だとか、娘がモデルやりたいと言っているけどどうすればいいか?なんて・・・酔っ払って電話があったって・・・・これこそ大迷惑・・・トントンのまじめさが裏目に出た瞬間である。次の日トントンは
「なんで、初めて会った女の人の娘の相談にのらないといかんのじゃ~」
と目を腫らしながら、仕事をするパチンコ屋さんの食堂で、ピエロのメイクをしていた!・・・・アハ・アハ・・と笑うしかない・・・
さて、時間を少し戻して、お店にもどろう。ギダ~~~~~ギダ~~~~~ボニョがギダ~~~~~~~~!!!!!!
ボニョが接客していたお客が帰り、向かってくる・・こちらの席に向かってくる・・距離は、ほんの数メートルなのに時間が止まったようにスローなスローなもわーーーんとした空気の中、赤―いミニのワンピースに黒の幾何学的な模様の入った洋服を着て近づいてきた。たれパンダのようなかわいらしく大きな瞳が、何故か潤んだように見えるあの魔性の目を持つ女ボニョが・・・ギタ~~~~~僕の目の前に座り、僕の目をしっかり見つめてきた。うっ・・僕も負けずに見つめ返した。一つもそらさない!いっこうにそらさない・・・駄目だ・・照れちまう・・・ぐぞ~~~~今日もこのボニョに呑まれている・・・・・!!!
「そろそろ閉店です」
ママが、言ってきた。
なんじゃこら~~~~~~なんじゃこら~~~~今日はここまで~~~~僕たちは店を出た。ボニョとは、片言しゃっべっただけなのに~~~
暇な方は読んでね・・・この前を読みたい方は、前日のブログを見てくだされ


第1章(再会)
あれから、約1ヶ月・・・世間は、WBC2連覇の野球で盛り上がっていた。大会中不振だったイチローが最後に見せた!!神がおりてきた!!イチローには神がついている。そして、藤原紀香と陣内智則が離婚したとか、
「僕の浮気が原因です。」
紀香という超美人な嫁さんもらって浮気かい!どんだけ~~~~!!てめぇ~~~うらやましすぎるぜ!そんな話題で、白鵬と朝青龍の連勝している大相撲は影を潜め、なんだか、政治もめちゃくちゃになっている日本のお国の事情は、さておき、僕は、友人の清水とは別の 久~~しぶりの大道芸人トントンとマネージャーの、林と一緒に意気揚々と、クラブフリージアに行った。
今日は、3月25日・・2月は暖冬で、雪もなく、春日和だったのに、雪が降った。寒が戻った。
さぶ~~~い!!僕たちは、店に行く前に地元のおいしい肉を、喰らい、地元の漬物を喰らい、酒も適度に飲み、けっこうまじめに、盛り上がったのか、盛り上がってないのか、彼らのペースだと思うが、超ふつ~~うな感じで、夕食を楽しんだ。
明日は、パフォーマートントンが、なんとパチンコ屋さんで、新装開店前に芸を、開店前の並んでいる、お客様に見せるという、僕にとっては、あのパチンコ屋さんでのやったことのない変わった仕事だ。でも、トントンは都会ではよくあることで、今までに、パチンコ屋さんでもやっているとのことなので、少し安心した。
スケベ爺も、いろんなことチャレンジするんだななんて思いながら、去年は、その店にかなり貯金(パチンコに負けてる!)をした店だったので、仕事をもらって、貯金を下ろすこともできるということで、ちょっと嬉しいかな。なんて思ってみたり・・・
僕は、彼らが年下でもあり、仕事的には、なぜか僕のことを一目置いているので、(本当は分からないけど・・・彼らがそう言うので・・)気を使うこともなく、リラックスムードで、飲んだ。そして・・・夕食を喰らった居酒屋を出て・・・・・・・・・・・
来たのだ。ボニョに会いたくて、彼らを誘ったのだぁ・・・白く重圧な扉を開けた!
「いらっしゃしませ」
ママと2人ほどのカウンターにいる女の子?が声をかけてくれた!この店は、ドアを開けると、すぐにカウンターで、奥のBOXは見えない。
ギョッ!!ギョッ!ママ以外に昔から、知っている女が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別に僕となんかあったわけではないのだが・・ママと知り合った頃、僕は店をやっていた・・・その店に未成年、当時15歳ぐらいだったと思うが、良く来て、けっこう困りもんの女の子だった。
お目あての従業員に熱を上げ、親の金で、しょっちゅう来ていた。けっこうスタイルが良いのだが、なぜか、中途半端な服装で、足に自信があるのか、その頃から、ミニスカートを良くはいていた子だ。
しかし何故か、声が野太い!!何年も店をやり、タバコを結構吸い、落ち着いた感じの・・ちょっとヤニ臭い罵声のスナックのママのような声だ・・・・・彼女、ミコは居た。・・・
そして、僕たちは、「カウンターでいい」と、言われ、強制的に、ママにカウンターに座らされた。
BOXがいいに決まっているのに、BOXには、2組ぐらいで、別に無理もなく、座れるのに・・ママの目は、相変わらず、貧乏人が来たという目で見ていた。確かにパフォーマートントンは、無精ひげを伸ばし、汚いジーンズであった。僕もいつものユニクロブランドだし、まぁちょっと、林は、皮ジャンをせめて着ていたが、明らかにお前らは、カウンターでいいろという感が、もろ僕には見えてとれた。
カウンターの女性は、ちょっと年増のお姉ちゃんと(後で分かったのだが、ママの妹だった)問題児ミコだった。
「乾杯」
清水と来たときはウイスキーのボトルだったが、後で何を言われるか分からないし、そのボトルは手をつけず、新しく焼酎を入れた。3人で、カウンターで飲み始めた。ボニョは、居た。BOX席に座り、僕からは、後ろ向きで、接客をしていた。カウンターのミコと妹ママと話したことなんて、耳に少しも入らない。トントンと林は二人で、また、まじめな話しをしていた。『どうにか、BOX席に行かなくては・・』ママにボトル代といって、少しお金を多めに渡し、BOX席に替えてというと、ちょうど、BOX席の客がタイミングよく帰ったのを見計らい、「どうぞ」と席を替えてくれた。
よし!!・・・ゲッ!ついて来る・・ミコと妹ママがついて来る・・いらねぇ~~~あ~~ため息が出る~~~しかもママまで、なんじゃこら~~~最悪じゃ~~~ママは、着物を着ていた。仕方なく、褒めちぎった。褒めた(泣)・・ママは、ご機嫌が良くなった。パフォーマートントンも僕の尊敬するママさんなら、と直立し、ぺこりと頭を下げ、ママを持ち上げた。・・・ベッドに持ち上げる人はいないと思うけど・・(ウィ)・・機嫌が良くなったところで、ボニョは、接客中だったので、ボニョの友達の
「ユキちゃん呼んでくれない?」
と言った。ママは、突然不機嫌になり、ユキちゃんを廻してくれた。その後、ママは、二度と僕たちの席に来なかった。ちょっとへそを曲げたと思うけど、まぁこちとらとしては、好都合でありんす。
ユキちゃんは、明るい!かわいい! 妹ママと、ミコは、トントンと林に任せ、ユキちゃんと、馬鹿話をした。
ボニョの背中を見ながら、重たそうな背中を見ながら、小象の様な背中を見ながら、・・これはちょっと言いすぎだな。ご免・・ユキちゃんは下唇が、薄い 唇の上 左方向にスケベぼくろがある。でも、笑顔は、かわいい。もしボニョがいなかったら、くどいていたかも・・でも、ボニョとは、違い、常識のある、愛想が良く、かわいい普通の女の子だ。まともな男子が、100人いて、ボニョと、ユキちゃんの二人から1人を選べといったら、まちがいなくユキちゃんを90人は、選ぶだろう?
すげぇ~~~失礼なことを、言っているとは思うが、でも、そう思うので許してほしい。
しかし、僕は、その残りの10人の中の、ボニョの魔力に魅せられた変な男なのだ。彼女と会ったから、今、久しぶりに、本当に30年ぶりくらいにときめいているのだ!
なんなんだろう?・・・しかも・・今日は、まだ話せない、顔もまともに見ていない。どうなっているのだ~~~~。
らりるれろん・・らりるれろん・・頭の中にそんな言葉が、ぐるぐる回っている。らりるれろん・・なんか盛り上がってきた!パフォーマートントンが、たばこマジックで、女の子に、一目置かれ、ペンシルバルーンがあれば・・なんて言っていると、打ち合わせもしていないのにマネージャー林が、持ってきている、なんだこいつら、姉ちゃんたちを、喜ばすテクニック、ちょっと場慣れしている感があるじゃん!!・・・でもそこまでだった。
とにかく二人はまじめなのだ。芸人トントンと、今回会うのは、5年ぶりくらいになる。ジャグリングや、ペンシルバルーンの今時のパフォーマーだが、結構喋繰りまわる、ステージでは、超おもろい芸人だ。・・・・・だが、プライベートはまじめで暗い・・・こんなにこの場を盛り上げているのに・・ネタバラシや、説明や、そんな裏事情なんか話し出してきた。最初は、へぇ~~なんて聞いている女の子もしらけるわな・・・38歳になるのだが、女の子には縁がない・・・残念!!だけど、そんな彼に食い付いてきた女の子がいた。、問題児ミコだった。まじめなトントンに、一番僕にとって、飲みに来ていて、一番どうでもいいこと、結婚しているホステスさんの、家庭事情、遊びに来ているのに、ほんとうにどうでもいい・・家の諸事情?・・ミコは、なにやら芸人トントンに話し込んでいた。
めんどくせ~~もし、ボニョの諸事情なら、聞くけど・・そんなこと言わない秘密な部分があるから、おもろいのに・・お互い・・・・ここだけの話だといいながら、トントンはミコに電話番号を教えた!・・・その日の夜中・・芸人トントンにミコから電話があって、娘が反抗期だとか、娘がモデルやりたいと言っているけどどうすればいいか?なんて・・・酔っ払って電話があったって・・・・これこそ大迷惑・・・トントンのまじめさが裏目に出た瞬間である。次の日トントンは
「なんで、初めて会った女の人の娘の相談にのらないといかんのじゃ~」
と目を腫らしながら、仕事をするパチンコ屋さんの食堂で、ピエロのメイクをしていた!・・・・アハ・アハ・・と笑うしかない・・・
さて、時間を少し戻して、お店にもどろう。ギダ~~~~~ギダ~~~~~ボニョがギダ~~~~~~~~!!!!!!
ボニョが接客していたお客が帰り、向かってくる・・こちらの席に向かってくる・・距離は、ほんの数メートルなのに時間が止まったようにスローなスローなもわーーーんとした空気の中、赤―いミニのワンピースに黒の幾何学的な模様の入った洋服を着て近づいてきた。たれパンダのようなかわいらしく大きな瞳が、何故か潤んだように見えるあの魔性の目を持つ女ボニョが・・・ギタ~~~~~僕の目の前に座り、僕の目をしっかり見つめてきた。うっ・・僕も負けずに見つめ返した。一つもそらさない!いっこうにそらさない・・・駄目だ・・照れちまう・・・ぐぞ~~~~今日もこのボニョに呑まれている・・・・・!!!
「そろそろ閉店です」
ママが、言ってきた。
なんじゃこら~~~~~~なんじゃこら~~~~今日はここまで~~~~僕たちは店を出た。ボニョとは、片言しゃっべっただけなのに~~~
Posted by かんたろう at
22:07
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2010年09月17日
辻屋
昨日は、関に、仕事の打ち合わせに、その後、ちょ~~~~嬉しい
関の有名な老舗「辻屋」さんの鰻をごちそうになった

女将さんは、相変わらず美しい?
そして うんま~~~い うな丼・・・お昼は相変わらず超満員!!
入口近くの大うなぎも元気だった
そして・・うな丼 ラララララン
鉄瓶での、あったかいお茶・・漬物は奈良漬・・・本当にうまかったぜよ!!


ごちそうさまでした!!!
帰りは、ゆっくりと郡上回りで、途中 恐竜に引っ張られて帰りました???

関の有名な老舗「辻屋」さんの鰻をごちそうになった

女将さんは、相変わらず美しい?
そして うんま~~~い うな丼・・・お昼は相変わらず超満員!!
入口近くの大うなぎも元気だった
そして・・うな丼 ラララララン
鉄瓶での、あったかいお茶・・漬物は奈良漬・・・本当にうまかったぜよ!!
ごちそうさまでした!!!

帰りは、ゆっくりと郡上回りで、途中 恐竜に引っ張られて帰りました???
Posted by かんたろう at
14:47
│Comments(0)
2010年09月16日
夢恋(DT)
ん~~~わたくしは小説家ではない、そんな勉強したこともない。ただおもしろ半分で、小説もどきを書いてみたい時期があり、
いまだ完成していないが、なんか、中途半端に書いた文章がありやす!!
でもどっかで見てもらいたいという欲求があり、でも、馬鹿にされるような気がしているが、まだ完成していないので、勇気を持って、ブログで書き続けたら、ちゃんと最後まで書けるような気がして、勇気を持って公開することにしました!
あくまでも、フィクションです!!よろしくお願いいたします・・・・・あ~~~~~こわ~~~いぜぇ!!

夢恋 DreamTouchi
序章(出逢い)
その目は、とても大きく黒い瞳は、一点を見つめ、僕の目の中に飛び込んできた。瞳の奥の限りない宇宙のアンドロメタ星雲に僕の身体は漂いながら、心地良い酔いに、身をゆだねた。ふっと我に返り、久し振りに照れるという感情を味わった。
ここは、クラブ「フリージア」初めて来た店だ。最近は、町に飲みに行くことはほとんどなく、家に帰って子供の顔を見ながら晩酌を愉しむ時間が、結構気に入っている。もともと出無精なのだ。
2月26日子供と風呂に入り、パジャマに着替え、いつものように子供と一緒に夕食を囲みながら、ピーマンと豚肉の甘辛煮を、つまんでいると、電話が鳴った。仕事の関係者でもあるが、昔から知っている友人?清水からであった。
「飲みに行きません?」
「誰かと一緒?」
「一人です。」
「了解」
「ではどんべで待ってます」
どんべというのは、以前彼に連れて行ってもらった「コ」の字型の、まだ若いマスターがいまどきのセンスと創作料理で、20代から30代に人気のあるお店だ。若干僕は、その年齢の中には入らない。細君も、出かける用事があるというので、その車に便乗し、どんべに送ってもらった。
少し早かったらしくまだ清水は来てなかった。
「あれ、早かったですね」
清水は、少し猫背気味に扉を開け、僕の隣に座りビールで、早速のどを湿らせた。彼は、僕より年下だが、金銭に対する執着心は、強く、金になるなと思う人には、なかなか上手に世渡りをするが、あまりにも、そのみえみえな態度に、同級生や、彼を良く知る人たちには、嫌われており、ゆえに友達が少なく、若いときから、一人で、外に呑みに行くことが多い。そんな彼は、その飲み代の金を稼ぐにも、色々な小遣い稼ぎの姑息な手を使い、そのお金をひねりだす・・・実に余念がない。そこは感心する。
小あじのから揚げをつまみながら、酒は、いつのまにか、焼酎に代わり清水はかなり、饒舌になっていた。昨年の年収が、自分の年齢×10を超えたとか、今年の確定申告では、えっと思うくらいの数字になったとか、去年新居を立てたが、まだなれないとか、家の家計は全部自分が、握り、かみさんには、毎月食費を与えているが、まだ金遣いが荒いとか、お袋は75歳なのに、週に一回朝帰りをしてかなわないとか、それを酒の肴にしながら、合間合間に入れる僕のくだらないジョークになぜか大げさに反応し、つぼにはまったと、腹を抑えながら、笑ってかなり機嫌よく、酔っていた。
「そろそろ次に行きますか」
「そうだね」
僕たちは、会計を済ませ、外に出た。ここは雪国、例年なら、まだ雪も多く、この時期かなり寒い季節だ。しかし今年は、暖冬で、雪も少なく、背中を丸め、ジャケットのチャックを首まで上げることもない。清水は、二件目は、必ず女の子のいる店に行く。しかし、毎回違う店に行く。
そして、それぞれの店にお気に入りの女の子がいる。というか気に入った女の子のいる店に行く。
「どこ行くの?」
「今までと違うところ」
その店は、夜の繁華街の中心にあった。・・・が、町行く人は、少なく、不景気風が吹いているのだなと思った。
クラブ「フリージア」は、白を重視した、少し高級感のあるちょっと高そうなお店だ。中に入ると、知っているママが、
「いらっしゃいませ」「あれ、久し振り」と声をかけてきた。その店は初めてだが、どうやら、ママは僕が10年前に、近くで店をやっていたときに仲良くしてもらった、社交組合の役員だった人だった。
「ご無沙汰しております」「素敵な店ですね」
「そう、良い物件だったので、ここに移ったの」
愛想よく、会話する中で、決して、目が笑っていない相変わらずの、やり手ママだ。
少し小さめなカウンター、BOXは、狭い空間にめいっぱい、人が座れるよう、小さめのテーブルが、並んでいる。そこには、カラオケは、ないが、奥は、20人まで入れるカラオケBOX風の部屋があるとか、その部屋は、完全貸し切り制で、料金は、人数関係なく10万円ということだった。前に清水は、その部屋で、飲んだと言っていた。
カウンターに、見覚えのある酒造店の社長、彼はかなり酔っているみたいで、僕にはまったく気がつかなかったが・・・・・BOXには、少し年配のいかにも、社長クラスの、品のよさそうな、紳士風な客、他にも、若いが、しっかり私達はJCですみたいな、似たようなブランドスーツを着、ブランドのバッグを、持ち、3人ほどで飲んでいた。
はっきり言って僕達は浮いていた。清水は、いつもジーンズで、そのジーンズは、実際には高いものだが、彼が着るとなぜか安っぽくみえる。僕も黒の毛玉のついているセーターに、ジャケットを引っ掛けただけの格好なので、少し貧乏くさいのはいがめない。
「1番へ」ママにと言われた女の子が、一番隅のBOXに案内してくれた。それが、僕と彼女の初めての出逢いだった。
彼女は、最近見たこともないようなというか、え~~~、え~~~このドレスあり~~~え~~~ まだ行ったことがないけど、コスプレ喫茶においては、きっとメイドさんの店はメイドコスチュームを着、セーラー服やそれに、準じたお店は、それに徹底した、衣装と、接待で、商売をしていると、僕は思っているのだが・・・小さな町でも、少し高級感のある店においては、まったく似つかわしくないドレスを着ていた。彼女はなんなんだ?ママは黒のタイトで、地味な感じな服、他の女の子も、だいたい黒のスーツ系の服に身をまとっていた。
普通でしょ!それが・・・・・・・・・・・・・・彼女はピンクのドレスだった。
別にピンクが悪いというわけではない。皆さんは、わかるかな?結婚式に招待されたご家族のその身内の小さな子供達が、貸衣装屋さんなんかに借りる、あのお姫様のようなドレスを、花やリボンが着いているあのかわいらしいドレスを、それを着た、幼稚園年長組さんの、女の子は嬉しくて、花嫁のベールを持って歩くという大役を、また、花束を渡すという大役を、見事にこなす、おだてられ、乗せられ、その日だけ、お姫様になれるそのまやかしの衣装を・・・・・・・・・彼女は着ていた。
しかもピチピチに・・・しかもピチピチに・・・・胸も大きく、おっぱい好きな僕には、魅力的だが、おっぱいの下のお腹もCカップは確実にあった。
BOXに座り、清水のボトルで、二人水割りにして、飲んでいた。どんべの続きを引き摺りながら清水と僕は、馬鹿な話しをし、適当に飲んでいた。清水のお目当ての子は、他のテーブルにいて、そちらをちらちら、彼は覗き見しながら、僕の話は上の空で、面白いのか、面白くないのか、とんちんかんなところで、笑ってみせたり、ちぐはぐな会話で、酒をなめていた。ぐいぐい飲まないのは、何か魂胆があるのか、けち臭いのか?僕は、お構いなしに飲んでいた。
もちろんピンクの彼女は、そんな中でも、トイレに行けば、お絞りを出し、水割りを作り、愛想よく、話に加わり、さしさわりなく空気を上手に読みながら、会話で、接待してくれている。いまどきの子だから、空気が上手に読めるのか、水商売に慣れてるから、客あしらいがうまいのか、彼女は、なんとなく最近のアニメ映画のポニョに似ている!しかし、ポニョと言うより、ボニョボニョの体で、ニコニコ相手をしてくれていた。
でも、そのちょっとおでぶな体に負けないくらい、彼女の大きな瞳は、この僕を、釘づけにした。化粧は、やはり、黒いアイラインをしっかり書き、眼の下は、今風の白いラインも入っている。そう、どこにでもいるそうな、そして、同じような、若い女の子のメイク・・・・でも、なんだろう?あまり好きでもない、今時の若い子のメイク・・・東京で、何人ものキャパクラの女の子を、マネージメントする仕事もしたこともある僕にとって、あまりにもセンスのない?衣装・・・・
「きみ、この辺の子じゃないね」
「え~わかります」
「関西人?」
「え~そうです」
「アクセントがこの辺と違うから・・どこ・・大阪とも違うと思うけど」・・・・・・・
僕達の対面で、飲んでいた社長風のお客が席を立ち、会計を済ますと、清水のお目当ての女の子が、席にやってきた。清水はとたんに、静かになり、上目遣いで、彼女になんか飲むと言って、ビールをご馳走していた。僕の目の前のポニョ似の彼女は、お茶割がいいとかで、すでに、ガラスのピッチャーにお茶を入れて、飲んでいる。
4人になったBOXは徐々に盛り上がってきた。清水は、お目当ての彼女につまんないギャグを言ってみたり、家庭のことでも色々苦労しているのだと、同情を誘う手段にでたり、褒めちぎってみたり、ぼそぼそと、口説いてみたり、彼女の反応をうかがいながら、どうやって攻め落とすか、酔った頭をフル回転しながら、何回もトイレに立ち、目だけは、獲物を狙う目つきで、ちらちら様子を伺いながら、飲んでいた。僕は、ポニョ似の彼女に話しかけた!
「名前なんていうの?」
「あやね」
「ふ~ん、あ~~~、や~ね~」
「え~なにそれ」
“あ~、や~ねぇ”なんて受けもしないギャグで・本当に、おっさん、ただのおっさん化した会話で、チョーつまらねぇ~~そこで得た情報は、彼女が和歌山県出身であること、清水がお目当ての女の子も同郷で、今、この雪国で、一緒に暮らしているということ、A型ということ、ふるさとには帰りたくないこと、この町に来て7ヶ月であること、・・・僕は彼女をボニョと呼ぶことにした。
彼女はなに、ボニョってって言いながらも、キャッキャッキャッキャッと笑っていた!・・・まんざらでもなさそうだ!
「うるさい!」
突然ママが、きて、清水に怒った。それほど気にはならないのだが、清水はテンションがあがり、お目当ての彼女と盛り上がり、少しばかりの奇声を発していた。
通常なら、問題ないのだろうが、ママは、この店は、そんな下品なお店ではないのよと言いたげに、テーブルにきて、清水を一喝した。
清水は、本当にびっくりするくらいしゅんとなって体を丸めた。
本当に、その姿は、目だけが、見開いて、焦点の合わない、挙動不審な情けない顔だった。僕もびっくりしたが、暴れているわけでもなく、他のお客ともめているわけでもなく、僕のほうが、なんだか頭にきて、むかついた。
「ばかやろう」と言いたかったが、勇気がなかった。
そんな不機嫌な顔を見抜いたのか、ママ狸は、僕の横に座り、昔の話や、急に清水には色々自分の趣味のお花のとき、お世話になったとか・・みえみえのご機嫌とりの話しをしはじめた。
顔は決して笑っていない。ママは変なくせを持っていた。舌を上唇と、上の歯の間に、何度も、入れて、目は、あっちこっちのテーブルに、やりながら、お通しの、当たり目まで、しゃぶりだした。
何なんだこの女は、そこへ、僕の知っているパチンコも何件も、持っている爺の社長が、若い女の子を連れて店に入ってきた。
「あ~ら、いらっしゃいませ」
ママ狸は、僕たちを、客ではなく、ただの通りすがりのような人たちのように、その爺のところに去っていった。
僕たちのテーブルは、ベストカップルの4人にになった?・・清水はちょっと元気をとりもどし、また急に酔いが回ったのか、ゆきちゃんというお目当ての子にもたれかかるようにふんにゃかふんにゃかとしていた。
まずい!!今来た金持ち社長の爺が連れてきていた、若い女の子、目が合ったとたん、僕の名前を呼んだ!実は、爺の経営するパチンコ屋にたまに、仕事を頂いていて、彼女は、そこで、働いている女の子であった。当然爺とは、初対面ではない。
運営に関しては、爺が細かくチェックしているわけでもなく、僕とは、片言話すくらいのことである。彼女は、僕のことを指差し、テンション高く、爺になにやら、盛んに言っているようだが、知らん、と言っていた。
しかし、彼女が、執拗に説明するので、思い出したようであって、軽い会釈をした。当然年下で、仕事を頂いている以上、直立不動をして、深々と頭を下げた。このくらいのことで、また仕事が続けばお安い御用だ。
しかし、爺のうわさは、本当なのか、とにかく爺の店は、美人が多い。
今の世の中、お給料が少しよければ、就職したい女性は、いくらでもいる。そしてそこにくる、お好みの若い女の子に手をつけて、すぐポイする。
「ポイしないでください」どこかのアイドルが、言った台詞だが、ポイしちゃう。そういえば、僕が、その職場に仕事を頂いて3年になるが、かわいい女の子がいるなぁ~~なんて思って、また、その職場に行くと、いつの間にかいなくなっているような気がする。昔から残っている人はちょっとおばちゃん!爺が連れてきている女の子は、最近お店に入った子のようで、僕もかわいいなぁと、仕事に行くたび、馬鹿な話や、色々声をかけた子であった。ゆえに彼女は、きっとお酒もかなり入っており、僕にハイテンションで声をかけたのであろう。
『あ~~~~~彼女も爺の餌食なのか~~~~~』
いたたまれないない気分で、しょせん金か~~~~少し酔いも醒め、ボトルもなくなりかけると、ボニョが急ピッチで、飲み出した。ボトルを入れさせようという魂胆が、すっごくわかって、なんだか滑稽だった。清水は急に今までで、いくらだろうとか、ボトルを入れたら、いくらだろうとか、言い出した。本当にお金には細かいやつだ。これはやはりもてないだろう。
「いいよボトル入れて、おごるから」
僕が言うと、
「ほんと、ほんと」
といってニヤニヤしながら、またゆきちゃんを口説きだした。僕は、ボニョに、お決まりの電話番号を聞いてみた。メールアドレスを聞いてみた。
「だめ、この次ね。私に会いたいなら、夢で触れて、DreamTouch DTよ」な、な、なにこのピンクのボニョ・・・・・・
店を出るとゆきちゃんと、ママ、ピンクのボニョが、お見送りに出てきた。ママ狸は、店を出たとたん知り合いの客を見つけ、僕たちのことは、まったく眼中のない様子で、その男の客に胸を押しつけながら、話し込んでいた。
「じゃぁ」
僕たちは通りに出て、車を拾った、清水は、酔っ払って、まだ飲みたそうというか、現実の待っている家に帰りたくないのか、うだうだしているので、一人で、車に乗り込んだ。その夜、あの大きな瞳とピンクのボニョが、夢に出てきた。DT・・でも・・いやらしくない夢だった。なんなんだろう?ハマッタ!僕ハマッタ!ピンクのボニョにハマッタ!・・・・なぜか最近流れているCMが頭について離れない・・・
♪♪♪く~ろいトドだよ・トド黒ちゃん♪のど黒大好きトド黒ちゃん♪♪のどくろ~~飴~~~♪♪ピンクのトドだよ・ボニョ桃ちゃん♪ボニョ桃大好きトド桃ちゃん♪♪ボニョ、もも~~あめ~~♪
オ~マイゴット!・・その真相は・・・
いまだ完成していないが、なんか、中途半端に書いた文章がありやす!!

でもどっかで見てもらいたいという欲求があり、でも、馬鹿にされるような気がしているが、まだ完成していないので、勇気を持って、ブログで書き続けたら、ちゃんと最後まで書けるような気がして、勇気を持って公開することにしました!
あくまでも、フィクションです!!よろしくお願いいたします・・・・・あ~~~~~こわ~~~いぜぇ!!


夢恋 DreamTouchi
序章(出逢い)
その目は、とても大きく黒い瞳は、一点を見つめ、僕の目の中に飛び込んできた。瞳の奥の限りない宇宙のアンドロメタ星雲に僕の身体は漂いながら、心地良い酔いに、身をゆだねた。ふっと我に返り、久し振りに照れるという感情を味わった。
ここは、クラブ「フリージア」初めて来た店だ。最近は、町に飲みに行くことはほとんどなく、家に帰って子供の顔を見ながら晩酌を愉しむ時間が、結構気に入っている。もともと出無精なのだ。
2月26日子供と風呂に入り、パジャマに着替え、いつものように子供と一緒に夕食を囲みながら、ピーマンと豚肉の甘辛煮を、つまんでいると、電話が鳴った。仕事の関係者でもあるが、昔から知っている友人?清水からであった。
「飲みに行きません?」
「誰かと一緒?」
「一人です。」
「了解」
「ではどんべで待ってます」
どんべというのは、以前彼に連れて行ってもらった「コ」の字型の、まだ若いマスターがいまどきのセンスと創作料理で、20代から30代に人気のあるお店だ。若干僕は、その年齢の中には入らない。細君も、出かける用事があるというので、その車に便乗し、どんべに送ってもらった。
少し早かったらしくまだ清水は来てなかった。
「あれ、早かったですね」
清水は、少し猫背気味に扉を開け、僕の隣に座りビールで、早速のどを湿らせた。彼は、僕より年下だが、金銭に対する執着心は、強く、金になるなと思う人には、なかなか上手に世渡りをするが、あまりにも、そのみえみえな態度に、同級生や、彼を良く知る人たちには、嫌われており、ゆえに友達が少なく、若いときから、一人で、外に呑みに行くことが多い。そんな彼は、その飲み代の金を稼ぐにも、色々な小遣い稼ぎの姑息な手を使い、そのお金をひねりだす・・・実に余念がない。そこは感心する。
小あじのから揚げをつまみながら、酒は、いつのまにか、焼酎に代わり清水はかなり、饒舌になっていた。昨年の年収が、自分の年齢×10を超えたとか、今年の確定申告では、えっと思うくらいの数字になったとか、去年新居を立てたが、まだなれないとか、家の家計は全部自分が、握り、かみさんには、毎月食費を与えているが、まだ金遣いが荒いとか、お袋は75歳なのに、週に一回朝帰りをしてかなわないとか、それを酒の肴にしながら、合間合間に入れる僕のくだらないジョークになぜか大げさに反応し、つぼにはまったと、腹を抑えながら、笑ってかなり機嫌よく、酔っていた。
「そろそろ次に行きますか」
「そうだね」
僕たちは、会計を済ませ、外に出た。ここは雪国、例年なら、まだ雪も多く、この時期かなり寒い季節だ。しかし今年は、暖冬で、雪も少なく、背中を丸め、ジャケットのチャックを首まで上げることもない。清水は、二件目は、必ず女の子のいる店に行く。しかし、毎回違う店に行く。
そして、それぞれの店にお気に入りの女の子がいる。というか気に入った女の子のいる店に行く。
「どこ行くの?」
「今までと違うところ」
その店は、夜の繁華街の中心にあった。・・・が、町行く人は、少なく、不景気風が吹いているのだなと思った。
クラブ「フリージア」は、白を重視した、少し高級感のあるちょっと高そうなお店だ。中に入ると、知っているママが、
「いらっしゃいませ」「あれ、久し振り」と声をかけてきた。その店は初めてだが、どうやら、ママは僕が10年前に、近くで店をやっていたときに仲良くしてもらった、社交組合の役員だった人だった。
「ご無沙汰しております」「素敵な店ですね」
「そう、良い物件だったので、ここに移ったの」
愛想よく、会話する中で、決して、目が笑っていない相変わらずの、やり手ママだ。
少し小さめなカウンター、BOXは、狭い空間にめいっぱい、人が座れるよう、小さめのテーブルが、並んでいる。そこには、カラオケは、ないが、奥は、20人まで入れるカラオケBOX風の部屋があるとか、その部屋は、完全貸し切り制で、料金は、人数関係なく10万円ということだった。前に清水は、その部屋で、飲んだと言っていた。
カウンターに、見覚えのある酒造店の社長、彼はかなり酔っているみたいで、僕にはまったく気がつかなかったが・・・・・BOXには、少し年配のいかにも、社長クラスの、品のよさそうな、紳士風な客、他にも、若いが、しっかり私達はJCですみたいな、似たようなブランドスーツを着、ブランドのバッグを、持ち、3人ほどで飲んでいた。
はっきり言って僕達は浮いていた。清水は、いつもジーンズで、そのジーンズは、実際には高いものだが、彼が着るとなぜか安っぽくみえる。僕も黒の毛玉のついているセーターに、ジャケットを引っ掛けただけの格好なので、少し貧乏くさいのはいがめない。
「1番へ」ママにと言われた女の子が、一番隅のBOXに案内してくれた。それが、僕と彼女の初めての出逢いだった。
彼女は、最近見たこともないようなというか、え~~~、え~~~このドレスあり~~~え~~~ まだ行ったことがないけど、コスプレ喫茶においては、きっとメイドさんの店はメイドコスチュームを着、セーラー服やそれに、準じたお店は、それに徹底した、衣装と、接待で、商売をしていると、僕は思っているのだが・・・小さな町でも、少し高級感のある店においては、まったく似つかわしくないドレスを着ていた。彼女はなんなんだ?ママは黒のタイトで、地味な感じな服、他の女の子も、だいたい黒のスーツ系の服に身をまとっていた。
普通でしょ!それが・・・・・・・・・・・・・・彼女はピンクのドレスだった。
別にピンクが悪いというわけではない。皆さんは、わかるかな?結婚式に招待されたご家族のその身内の小さな子供達が、貸衣装屋さんなんかに借りる、あのお姫様のようなドレスを、花やリボンが着いているあのかわいらしいドレスを、それを着た、幼稚園年長組さんの、女の子は嬉しくて、花嫁のベールを持って歩くという大役を、また、花束を渡すという大役を、見事にこなす、おだてられ、乗せられ、その日だけ、お姫様になれるそのまやかしの衣装を・・・・・・・・・彼女は着ていた。
しかもピチピチに・・・しかもピチピチに・・・・胸も大きく、おっぱい好きな僕には、魅力的だが、おっぱいの下のお腹もCカップは確実にあった。
BOXに座り、清水のボトルで、二人水割りにして、飲んでいた。どんべの続きを引き摺りながら清水と僕は、馬鹿な話しをし、適当に飲んでいた。清水のお目当ての子は、他のテーブルにいて、そちらをちらちら、彼は覗き見しながら、僕の話は上の空で、面白いのか、面白くないのか、とんちんかんなところで、笑ってみせたり、ちぐはぐな会話で、酒をなめていた。ぐいぐい飲まないのは、何か魂胆があるのか、けち臭いのか?僕は、お構いなしに飲んでいた。
もちろんピンクの彼女は、そんな中でも、トイレに行けば、お絞りを出し、水割りを作り、愛想よく、話に加わり、さしさわりなく空気を上手に読みながら、会話で、接待してくれている。いまどきの子だから、空気が上手に読めるのか、水商売に慣れてるから、客あしらいがうまいのか、彼女は、なんとなく最近のアニメ映画のポニョに似ている!しかし、ポニョと言うより、ボニョボニョの体で、ニコニコ相手をしてくれていた。
でも、そのちょっとおでぶな体に負けないくらい、彼女の大きな瞳は、この僕を、釘づけにした。化粧は、やはり、黒いアイラインをしっかり書き、眼の下は、今風の白いラインも入っている。そう、どこにでもいるそうな、そして、同じような、若い女の子のメイク・・・・でも、なんだろう?あまり好きでもない、今時の若い子のメイク・・・東京で、何人ものキャパクラの女の子を、マネージメントする仕事もしたこともある僕にとって、あまりにもセンスのない?衣装・・・・
「きみ、この辺の子じゃないね」
「え~わかります」
「関西人?」
「え~そうです」
「アクセントがこの辺と違うから・・どこ・・大阪とも違うと思うけど」・・・・・・・
僕達の対面で、飲んでいた社長風のお客が席を立ち、会計を済ますと、清水のお目当ての女の子が、席にやってきた。清水はとたんに、静かになり、上目遣いで、彼女になんか飲むと言って、ビールをご馳走していた。僕の目の前のポニョ似の彼女は、お茶割がいいとかで、すでに、ガラスのピッチャーにお茶を入れて、飲んでいる。
4人になったBOXは徐々に盛り上がってきた。清水は、お目当ての彼女につまんないギャグを言ってみたり、家庭のことでも色々苦労しているのだと、同情を誘う手段にでたり、褒めちぎってみたり、ぼそぼそと、口説いてみたり、彼女の反応をうかがいながら、どうやって攻め落とすか、酔った頭をフル回転しながら、何回もトイレに立ち、目だけは、獲物を狙う目つきで、ちらちら様子を伺いながら、飲んでいた。僕は、ポニョ似の彼女に話しかけた!
「名前なんていうの?」
「あやね」
「ふ~ん、あ~~~、や~ね~」
「え~なにそれ」
“あ~、や~ねぇ”なんて受けもしないギャグで・本当に、おっさん、ただのおっさん化した会話で、チョーつまらねぇ~~そこで得た情報は、彼女が和歌山県出身であること、清水がお目当ての女の子も同郷で、今、この雪国で、一緒に暮らしているということ、A型ということ、ふるさとには帰りたくないこと、この町に来て7ヶ月であること、・・・僕は彼女をボニョと呼ぶことにした。
彼女はなに、ボニョってって言いながらも、キャッキャッキャッキャッと笑っていた!・・・まんざらでもなさそうだ!
「うるさい!」
突然ママが、きて、清水に怒った。それほど気にはならないのだが、清水はテンションがあがり、お目当ての彼女と盛り上がり、少しばかりの奇声を発していた。
通常なら、問題ないのだろうが、ママは、この店は、そんな下品なお店ではないのよと言いたげに、テーブルにきて、清水を一喝した。
清水は、本当にびっくりするくらいしゅんとなって体を丸めた。
本当に、その姿は、目だけが、見開いて、焦点の合わない、挙動不審な情けない顔だった。僕もびっくりしたが、暴れているわけでもなく、他のお客ともめているわけでもなく、僕のほうが、なんだか頭にきて、むかついた。
「ばかやろう」と言いたかったが、勇気がなかった。
そんな不機嫌な顔を見抜いたのか、ママ狸は、僕の横に座り、昔の話や、急に清水には色々自分の趣味のお花のとき、お世話になったとか・・みえみえのご機嫌とりの話しをしはじめた。
顔は決して笑っていない。ママは変なくせを持っていた。舌を上唇と、上の歯の間に、何度も、入れて、目は、あっちこっちのテーブルに、やりながら、お通しの、当たり目まで、しゃぶりだした。
何なんだこの女は、そこへ、僕の知っているパチンコも何件も、持っている爺の社長が、若い女の子を連れて店に入ってきた。
「あ~ら、いらっしゃいませ」
ママ狸は、僕たちを、客ではなく、ただの通りすがりのような人たちのように、その爺のところに去っていった。
僕たちのテーブルは、ベストカップルの4人にになった?・・清水はちょっと元気をとりもどし、また急に酔いが回ったのか、ゆきちゃんというお目当ての子にもたれかかるようにふんにゃかふんにゃかとしていた。
まずい!!今来た金持ち社長の爺が連れてきていた、若い女の子、目が合ったとたん、僕の名前を呼んだ!実は、爺の経営するパチンコ屋にたまに、仕事を頂いていて、彼女は、そこで、働いている女の子であった。当然爺とは、初対面ではない。
運営に関しては、爺が細かくチェックしているわけでもなく、僕とは、片言話すくらいのことである。彼女は、僕のことを指差し、テンション高く、爺になにやら、盛んに言っているようだが、知らん、と言っていた。
しかし、彼女が、執拗に説明するので、思い出したようであって、軽い会釈をした。当然年下で、仕事を頂いている以上、直立不動をして、深々と頭を下げた。このくらいのことで、また仕事が続けばお安い御用だ。
しかし、爺のうわさは、本当なのか、とにかく爺の店は、美人が多い。
今の世の中、お給料が少しよければ、就職したい女性は、いくらでもいる。そしてそこにくる、お好みの若い女の子に手をつけて、すぐポイする。
「ポイしないでください」どこかのアイドルが、言った台詞だが、ポイしちゃう。そういえば、僕が、その職場に仕事を頂いて3年になるが、かわいい女の子がいるなぁ~~なんて思って、また、その職場に行くと、いつの間にかいなくなっているような気がする。昔から残っている人はちょっとおばちゃん!爺が連れてきている女の子は、最近お店に入った子のようで、僕もかわいいなぁと、仕事に行くたび、馬鹿な話や、色々声をかけた子であった。ゆえに彼女は、きっとお酒もかなり入っており、僕にハイテンションで声をかけたのであろう。
『あ~~~~~彼女も爺の餌食なのか~~~~~』
いたたまれないない気分で、しょせん金か~~~~少し酔いも醒め、ボトルもなくなりかけると、ボニョが急ピッチで、飲み出した。ボトルを入れさせようという魂胆が、すっごくわかって、なんだか滑稽だった。清水は急に今までで、いくらだろうとか、ボトルを入れたら、いくらだろうとか、言い出した。本当にお金には細かいやつだ。これはやはりもてないだろう。
「いいよボトル入れて、おごるから」
僕が言うと、
「ほんと、ほんと」
といってニヤニヤしながら、またゆきちゃんを口説きだした。僕は、ボニョに、お決まりの電話番号を聞いてみた。メールアドレスを聞いてみた。
「だめ、この次ね。私に会いたいなら、夢で触れて、DreamTouch DTよ」な、な、なにこのピンクのボニョ・・・・・・
店を出るとゆきちゃんと、ママ、ピンクのボニョが、お見送りに出てきた。ママ狸は、店を出たとたん知り合いの客を見つけ、僕たちのことは、まったく眼中のない様子で、その男の客に胸を押しつけながら、話し込んでいた。
「じゃぁ」
僕たちは通りに出て、車を拾った、清水は、酔っ払って、まだ飲みたそうというか、現実の待っている家に帰りたくないのか、うだうだしているので、一人で、車に乗り込んだ。その夜、あの大きな瞳とピンクのボニョが、夢に出てきた。DT・・でも・・いやらしくない夢だった。なんなんだろう?ハマッタ!僕ハマッタ!ピンクのボニョにハマッタ!・・・・なぜか最近流れているCMが頭について離れない・・・
♪♪♪く~ろいトドだよ・トド黒ちゃん♪のど黒大好きトド黒ちゃん♪♪のどくろ~~飴~~~♪♪ピンクのトドだよ・ボニョ桃ちゃん♪ボニョ桃大好きトド桃ちゃん♪♪ボニョ、もも~~あめ~~♪
オ~マイゴット!・・その真相は・・・
Posted by かんたろう at
22:48
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2010年09月15日
風船?
お~~~恐竜!!!
子供が、造ってきた恐竜!!!

上手じゃないか・・・いいぞ・・・と褒めてやると、なんでできてると思う?と切り返す

ん~~~~~~????? 紙ネンド と答えると、ブ・ブ~~~~

なんと、なかには風船!!そしてトイレットペーパー!!・・・ん~~~~なかなかのもんじゃの~~

子供の嬉しそうな顔と、こんな些細なことの幸せを噛みしめながら・・・今日も瞼の重い自分の疲労度に鞭打ちながら、昼飯何食おうか??? 小さな悩みに真剣に考える自分であった!!
ところで、週休二日酔様 いつも温かいコメントありがとうございます。
竜鉄也は・現在も病気療養中ですが、名曲はいつまでも、残り、また、後世に歌い続けられるよう、竜の歌を、イベント時には、弊社歌手が、歌っていきたいと思っております。皆様もときにはカラオケで歌ってくださいね!

Posted by かんたろう at
12:08
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2010年09月14日
慕情祭

いやぁ ご無沙汰しておりました~~~


さて 12日の第2回 唄 温泉 奥飛騨慕情祭もなんとか幕を下ろすことができまして、ホッとしております。本番当日はやることが多くて、なかなか写真を撮れず、美川の憲ちゃん(美川憲二)の写真を拝借しておりま~~す。


美川憲二さんのブログもチェックしてみてねhttp://ameblo.jp/kenji-mikawa/entry-10646665950.html#main
さぁ 次は日立のバーべQふれあいイベントがありまして、なんとそこにはかわいいアイドルユニット「歌舞姫(まいひめ)」登場します!!



運動会や、秋祭り、敬老会まだまだ秋は忙しい日が続くと思いますが、少し涼しくなってまいりました!!
まぁとにかく頑張りましょうや!!!

Posted by かんたろう at
12:36
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2010年09月08日
敬老会
今日は 高山市向陽園という施設の敬老会の慰問にわたくしと桜美里でお邪魔いたしました!!
一番のご長寿は104歳 明治39年生まれ・・・すごいですね・・・明治 大正 昭和 平成 と生き抜いてござる
すんばらしい
12時半から 1時間以上 歌とお笑いの公演 アンコールも多く出て、終わったと思ったら、また、おばあちゃんから奥飛騨慕情を歌ってほしいとまたまたアンコール

逆に元気をもらって帰ってきました!
ありがとう おじいちゃん おばあちゃん
へこてれてはおれんぞ~~~~~~~
(独り言)









一番のご長寿は104歳 明治39年生まれ・・・すごいですね・・・明治 大正 昭和 平成 と生き抜いてござる


12時半から 1時間以上 歌とお笑いの公演 アンコールも多く出て、終わったと思ったら、また、おばあちゃんから奥飛騨慕情を歌ってほしいとまたまたアンコール


逆に元気をもらって帰ってきました!
ありがとう おじいちゃん おばあちゃん
へこてれてはおれんぞ~~~~~~~

Posted by かんたろう at
14:33
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